タチイヌノフグリ
マメ科
タチイヌノフグリはヨーロッパなどを原産とする多年生植物。日本には明治時代にシロツメクサと同様に牧草として移入されたと言われる。草丈は20~50センチ程度と個体差が大きく、3つに分かれた葉片を持ついわゆる三つ葉である。
マメ科
英名:Red clover
学名:Trifolium pratense L.
基本情報・生態・形態
ヨーロッパなどを原産とする多年生植物。日本には明治時代にシロツメクサと同様に牧草として移入されたと言われる。草丈は20~50センチ程度と個体差が大きく、3つに分かれた葉片を持ついわゆる三つ葉である。各葉片には特徴的な三日月形の白い模様を持っており、シロツメクサに似た赤色で球形の集合花序をつける。
発生時期
5月頃から開花する。
被害・影響
ゴルフ場ではシロツメクサほど大きな問題になることはないが、多年生であり大きな群落を作ることから定着した場合は防除が難しい。
効果のある除草剤など
デスティニーWDG、スペクタクルフロアブル