ウラジロチチコグサ
キク科
ウラジロチチコグサは南米原産の帰化植物。一年草または越年草に分類されるが、生活環が1年以上に及ぶこともある。葉の表面は緑色で、裏面には綿毛が密生する。 類似種にチチコグサ(多年草)、チチコグサモドキ(一年草)などがある。 比較的痩せた芝地に発生しやすく、多数の種子を生産し風などによって広範なエリアまで広がりやすい。
キク科
英名:Shiny Cudweed
学名:Gnaphalium
基本情報・生態・形態
南米原産の帰化植物。一年草または越年草に分類されるが、生活環が1年以上に及ぶこともある。葉の表面は緑色で、裏面には綿毛が密生する。
類似種にチチコグサ(多年草)、チチコグサモドキ(一年草)などがある。 比較的痩せた芝地に発生しやすく、多数の種子を生産し風などによって広範なエリアまで広がりやすい。
発生時期
5~8月に茎の上部に、紫褐色の頭状花をつける。
被害・影響
生育速度や形態が芝草とは異なるため、芝草と競合することがある。また、本雑草の繁茂はプレーイングクオリティ(ボールの転がりなど)に直接の影響を与える。