コテングクワガタ

ゴマノハグサ科

Print page

コテングクワガタはヨーロッパ原産のゴマノハグサ科の多年草で、国内では北海道から本州にかけて分布する。匍匐茎をもち、横に広がって増えていく。 草丈は10~30cm程度で、5月頃から立ち上がった茎の先にオオイヌノフグリなどによく似た青みがかった白い花を多数つける。

コテングクワガタ

ゴマノハグサ科

英名:Thyme leaved speedwell

学名:Veronica serpyllifolia

 

基本情報・生態・形態

ヨーロッパ原産のゴマノハグサ科の多年草で、国内では北海道から本州にかけて分布する。匍匐茎をもち、横に広がって増えていく。 草丈は10~30cm程度で、5月頃から立ち上がった茎の先にオオイヌノフグリなどによく似た青みがかった白い花を多数つける。

 

発生時期

開花時期は5~7月。

 

被害・影響

ゴルフ場のラフなどに見られるが、大きな問題になることは少ない。

 

効果のある除草剤など

なし