ムラサキサギゴケ
ゴマノハグサ科
ムラサキサギゴケはゴマノハグサ科の多年草で、本州・四国・九州の広い地域に分布する。匍匐茎を伸ばし生育域を広げていく。春から初夏にかけて紫色の花を開花する。 花茎を伸ばした時の草丈は10~15センチ程度。
ゴマノハグサ科
英名:Miquel's mazus
学名:Mazus miquelii
基本情報・生態・形態
ゴマノハグサ科の多年草で、本州・四国・九州の広い地域に分布する。匍匐茎を伸ばし生育域を広げていく。春から初夏にかけて紫色の花を開花する。
花茎を伸ばした時の草丈は10~15センチ程度。トキワハゼに似るが、トキワハゼは匍匐茎をもたない一年草で、本種より花期が長く4~11月くらいまで開花する。
また、本種は畦道などやや湿ったところを好む傾向がある。
発生時期
春から初夏にかけて開花する。
被害・影響
ゴルフ場ではラフやカート道脇などに見られることがある。
効果のある除草剤など
デスティニーWDG