オオニシキソウ
トウダイグサ科
茎は淡紅色を帯びていて、直立又は斜上して成長し高さ20~40センチになり、茎に沿った楕円形の葉を持つ。 葉の長さは1.5~3.5センチメートル。中央に紫黒色を帯びた斑紋があるが、はっきりとしない場合もある。
トウダイグサ科
英名:Eyebane , Nodding spurge
学名:Euphorbia nutans
基本情報・生態・形態
アメリカ東部および南アメリカの一部が原産であるトウダイグサ科の一年草。
茎は淡紅色を帯びていて、直立又は斜上して成長し高さ20~40センチになり、茎に沿った楕円形の葉を持つ。
葉の長さは1.5~3.5センチメートル。中央に紫黒色を帯びた斑紋があるが、はっきりとしない場合もある。
形状は細かい裾歯状で、無毛または、毛で覆われている。花序は単生あるいは群生で、径2mm程、花色は通常白色で、赤味を帯びることもある。 それぞれの花序は杯状花序であり、花の周りに平らな白あるいは赤の付属体を伴う。並んでいる付属体の中心には、雌花単体を囲んで複数の雄花がある。雌花は果実(幅約2mmの鞘)へと成長する。
発生時期
花期は6月~10月