メスアカケバエ

害虫の食害:その他(幼虫は落ち葉などを食べる)

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メスアカケバエ

// 特徴

成虫は体長約10~11mm。オスの体色は全体光沢がある黒色。メスは中胸背と腹部が淡赤褐色。翅はやや濃い褐色で後方は淡い。翅脈はすべて褐色。

 

// 生態

日本全国に普通に生息。『メスアカケバエ』の名前の通り、メスのみが胸部・腹部が淡赤褐色である。生息場所は主に屋外で、雑木林の周辺でよく見られる。成虫の発生時期は3~6月である。幼虫は主に落ち葉などを食べて育つ。特に実害はなく、不快害虫である。成虫の発生は春季に限られており、この時期を過ぎるといなくなる。

 

// 防除方法

発生の原因をつくらないような環境の管理(食物となる落ち葉の除去など)が重要であるが、雑木林などの落ち葉が主な発生源となるため、発生を完全に抑えることは不可能である。屋内に侵入してくる成虫に対しては、市販のハエ・蚊用のエアゾール式の殺虫剤を使用すればよい。幼虫に対しては、発生源となっている場所を園芸用の乳剤などで処理する。

メスアカケバエのオス
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