効果・薬害等の注意

• 雑草の発生前から生育初期に有効なので時期を失しないように散布する

• イネ科雑草の優占する圃場ではこれに有効な薬剤と組み合わせて使用する（効果）

• 芝生のなかにある草花や花木、畑作業など周辺作物に薬剤がかからないように散布する（薬害）

• 散布に用いた機具類は、使用後できるだけ早く水で十分洗っておき、他の用途に使用する場合薬害の原因にならぬよう注意する

• 使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や、異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい

• 空袋は圃場などに放置せず。環境に影響のないよう適切に処理する

安全使用上の注意

• 誤飲、誤食等のないように注意する

• 眼に入らないよう注意。 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける

• 使用後は洗眼する（刺激性）

• 散布時は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン、長袖の作業衣などを着用し、散布液を浴びたり吸い込んだりしないよう注意する

• 公園などで使用する場合、散布区域に縄囲いや立て札をたて、散布中及び散布後（最小限その当日）に関係者以外は立ち入らせない。小児、人畜等に留意する

魚毒性等…河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する（魚類）。使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する

保管…密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な所

• 食べられません

• 有効年月日に使用する

• 体調の悪いとき、妊娠中、飲酒後等は取扱い及び作業しない