イネ科
学名:Paspalum thunbergii
基本情報・生態・形態
日本在来種のの多年草。 草丈は30~60センチ。花茎は高く伸び、先端には3~5本程度の扁平な穂をつける。類縁種にはシマスズメノヒエ・キシュウスズメノヒエなどがある。刈り込みや踏み付けに強く、横に這うように成育する。分布は本州から九州まで広い範囲に及ぶ。
発生時期
初夏から独特な扁平な穂を出す。
被害・影響
ゴルフ場のラフや法面などに群生することが多い。踏み付けや刈り込みに強く、横に這うように成育するので耕種的な防除だけでは対処が難しい。
効果のある除草剤など
トリビュートOD