デスティニーWDGのNETIS登録技術概要

NETISに登録されたデスティニーWDGの技術の概要をご紹介します。

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// NETIS登録番号

KT-1901116-A

 

// 新技術名称

デスティニーWDGを用いた広葉雑草並びにクズ、ネズミムギ等への除草技術

 

// 新技術の概要

 // 何について何をする技術なのか?

  • デスティニーWDGの動力噴霧器での散布により広葉雑草、クズ、ネズミムギ等を防除する技術

 

 // 従来はどのような技術で対応していたのか?

  • 肩掛式エンジン刈払機及び手刈り作業による除草

 

 // 公共工事のどこに適用できるのか?

  • 道路除草工事
  • 堤防除草工事
  • 公園除草工事

 

 // その他

  • デスティニーWDGは雑草の根部及び茎葉の両方から吸収されることで安定した効果が発揮できます
  • キク科、アブラナ科、アカザ科、ゴマノハグサ科、ナデシコ科、マメ科、タデ科等多くの広葉雑草に卓効であり、ネズミムギを除くイネ科植物が残り草原風の景観を持った植生となります
  • クズの防除に関しても高い効果があり、4月~12月まで散布が可能であり、稲刈後の秋冬期に散布することも可能です。最盛期以降(7月~11月)の処理の場合は翌年の再生をおさえることができます
  • 発芽前土壌処理剤であるエスプラネードと混合散布することにより、多年生イネ科の植生に変わります。(植生地に少しでも多年生イネ科がある場合)、また同混合剤を秋・春 の2回散布することにより夏場の刈取作業をなくすことができます

 

////// 人口減少社会のソリューションとして手刈除草からデスティニー散布へ